1日10分だけの「一日一捨」で無理なく部屋がスッキリできた。ついでの作業にしておくとハードルも低いし習慣化もしやすい

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家も広くないし、めちゃくちゃに物が多いわけでもないけれど、毎日過ごしているとどんどんといらないものが増えてきます。

使ってないけど捨てるのが面倒だったり、精査する時間がなかったりで放置されたままになっているモノたちをなんとかしたいと思い、「1ヶ月で家をすっきりさせようプロジェクト」を始めてみました。

目次

一気にやらない、毎日ちょっとだけやる

コンセプトは「毎日の生活のついでにやるので本腰は入れない」です。

ということで、気軽にはじめた一日一捨ですが、1ヶ月を過ぎたので成果報告です。

ミニマリストではないのでモノに囲まれている生活は気になりません。ただ要らない、使わないようなものが残っているのがいやなので、出来るだけ減らしたいのです。

一気に断捨離をするもよいのですが、時間もかかるし途中で絶対に疲れて面倒くさくなるのは目に見えてます。

なので、ちょっと物足りないぐらいでやっていくというのは良いやり方だったなと思います。

まず一日にひとつ捨てればよいので時間も10分ぐらい。これらハードルが低い。

どうしても見つからないとか忙しいときはレシートとかダイレクトメールとかでもいい。捨てたければ2つでも3つでも捨てていいですが、別に無理はしなくてOKです。

やりだすとちょっと物足りない日もありますが、あくまでついでなので、それぐらいがちょうどいいです。これぐらいハードルを下げると習慣化もしやすいので、一週間もやればあとは惰性でも続けられます。

「ちっちゃく始めて、続ける」これがポイントです。

結論としては、気分もモノもかなりスッキリしたので、ひとまず一日一捨プロジェクトは完結させて今後は月イチぐらいで整理していけばよいかなと思っています。

流石にだんだんと捨てるものも見つからなくなってきたので……

ルールを決めて捨てていく

いざプロジェクト化するといらないものが無意識に目に留まるので、探しまくらなくてもそこそこ簡単に見つかります。いわゆるカラーバス効果ですね。

特に気にしてなかった、というかたぶん見て見ぬ振りをしていたものが多いのですが、改めて捨てたものを振り返ると、本当にいらないものが結構眠ってたのだなと思います。

で、いざ捨てようと思ったときに、なかなか捨てにくいというか「もしかすると使うかも」とか「いるかいらないかすらわからない」というやっかいな壁に必ずぶち当たります。

ということで、今回はシンプルに基本の2つのルールで判断して、3つ目で悩むようであればそれ以上は考えを巡らせることはせずに次に回すことしました。

【基本のルール】

1:この1年使ってない、もしくは明らかにゴミ・壊れている
2:代替えできる物がある
⇒躊躇なくサヨナラです。

3:ちょっといい思い出がある気がする、1と2は満たすけどなんか捨てにくい
⇒こういうのがやっかいですが、「ちょっといい思い出」があるような気がしていて、後悔したら嫌だなと思ったらとりあえず保留です。

サクサク進めないと面倒になってしまうため、とにかくできるだけ後悔しなさそうで、かつ簡単に続けられればそれでOKというルールです。とりあえずルールを設定しておくこと都度考えないでよいのでおすすめです。

捨てたモノたちのふりかえり

全部ではないですが、振り返るといろいろないらないモノがたちがいました。結構ゴミやら不用品がありますね。スッキリできてよかった。

衣類系

余ってたプラッチックハンガー

クリーニングのたびに増殖を繰り返しており、地味に多かった。半分以上はいらなかった。

古くなってた寝巻き

着てないけど衣類ケースの奥に押し込まれていたので処分。

入らなくなった夏服全部

体型が変わったので入らなくなったものが多数あり。高かったものは悩んだけれど全然着てないので一部はウエスに変身させてサヨナラ。

全然着ていないコート

1年どころか2シーズン以上も着ておらず襟にホコリすらある始末。迷わず処分。

古いスリッパ、スニーカー、革靴

全然履いていないものは処分。

ボロボロのマフラー

いくつかは思い出があったので、それはスルーして保留。気にならないものは断捨離。

日用品

古くなってた調味料達
古くなっていたヘアワックス
インクが出ないペン

これはゴミなので躊躇せずゴミ箱行きです。意外とこういう明らかなゴミが探すとわっさわっさと出てくのが不思議。昔の自分はなぜおいておこうとしたのか。

再読しない雑誌

どんな内容だろうと読んでしまうと面白くて気になる可能性が出てきて進まないので、表紙みて瞬間で判断。

使用期限切れ、いつのものか分からない薬

病院で処方してもらったけど残ってる薬が中途半端に残っていたので処分。

使っていないお皿やグラス

結局は日々使うものは固定されてるので、稼働しないものは今後もしないと判断して処分。数が減った分、今後はちょっとずつ気に入ったものを揃えていきたい。

古くなった箸

意外と盛り付けとかするときに便利なので捨てずにおいていたのですが、流石にボロボロの箸先もかっこわるいのでいくつかだけ残して処分

ストックしていた割り箸

登山とかキャンプに使えるので基本的にはおいておきたいが大量にあったので半分に。残りは掃除道具で消費。

食べかけのお菓子

問答無用で処分。

ボロボロのタオル

ウエスして処分

ストックしていた紙袋

使いにくい小さいサイズは処分。大きいものは瓶を捨てるときに使うので確保

家電・ガジェット

扇風機

全く使っておらず収納スペースの無駄なので粗大ゴミに。

短いmicro-USBのコード

ガジェットを買うたびにどんどん増えていたのですが、短いやつは結局使わずなので予備で2本ぐらいあればいい。

目覚まし時計

大音量で鳴るやつでいざという時に使えそうでちょっと悩んだのですが、iPhoneで代替えしていて使っていないので処分。

また買える値段のものはあまり深く考えないのもコツかもしれません。

とにかくベイビーステップで小さく始めるのがコツ

ざっと振り返るとこんな感じです。とにかく簡単に日々続けるってのが一番ラクですね。

一気にモノを捨てると探すのも捨てるのもとにかく疲れます。とりあず一日に一つだけ捨てる。これ以上無いくらいのベイビーステップで気分的にかなり楽に続けられました。

毎日のことで習慣化もしやすいですし、2週間もやればそこそこスッキリするのでおすすめです。

あとどこかで整理したいなと思う大物はCDと本関連でしょうか。本は定期的に見直しているのですが、CDは何十年も前からコツコツと増やしていったもので、なかなかごっそりは捨てにくいです。ただ全く聞いていないので、モノとしては不要でスペースを占有されているので、よっぽど大きな家にでも引っ越さない限りはどこかで整理するしかないなあと。

ひとまず、不要なものは捨てられなたので、今後は月に一回ぐらいで不要なモノを捨てていけばいまの状態はキープできるかなと思っています。

1日10分だけの「一日一捨」で無理なく部屋がスッキリできた。ついでの作業にしておくとハードルも低いし習慣化もしやすい

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