キーケースやカバンにぶら下げて持ち歩けるコンパクトなキーライトがほしい。ということで、いろいろと物色してると「OLIGHT(オーライト) I1R 2 EOS」が用途にピッタリでよさそうだったので購入しました。
使うシチュエーションは限られてますが、お守り代わりにキーケースにつけておくと停電や災害時などのいざというときも役立つだろうし、キャンプや山では活躍でも活躍できそう。
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万一停電した時に
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災害時のお守りに
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暗い場所で何か落とした時に
基本的に長時間光らせておくものではなく、キーケースにぶら下げておくので、軽くてコンパクトであることはマストです。
とはいえ、バッテリーが持たなかったり明るさがしょぼいと使い物にならないので、以下は重要です。
- ルーメン(光の明るさ)
- 照射距離と点灯時間
- バッテリー
- サイズと重さ
- 丈夫さと防水性
超コンパクトなミニライト「Olight I1R 2 EOS」
めちゃくちゃ小さいです。重さもたったの13gなのでキーケースにぶら下げておいても気になることはありません。
明るさもこのサイズで最大150ルーメンもあり、十分強力。照射距離も40mあり、防水レベルもIPX8級とかなりの高スペック。実際に手で持つとびっくりするぐらいの小ささですが、必要なスペックは全部満たされていて機能性も高く、いざというときも頼りになりそうです。2000円ぐらいで買えるので価格も十分納得できます。
スペックはこんな感じです。親指より小さい。
- 明るさ 5ルーメン(モード1)、150ルーメン(モード2)
- バッテリー 6時間(モード1)、15分(モード2)
- 照射距離 9m(モード1)、40m(モード2)
- 重さは13g
航空アルミ製合金でかっこいい
ボディはアルミ合金で質感もよくかっこいい。
カラビナにつけておくとキーケースやカバンにぶら下げておきやすいです。素材自体は丈夫ですが、キーケースにぶら下げてるのちょっと傷がつきやすいかも。個人的にはピカピカでつかうものではなく、味が出てきてなんぼな感じもあるのであんまり気になりませんが。
防水性もIPX-8なので、悪天候時の使用にも全く問題ないですね。水没して壊れると全然お守りにならないので、安心感があります。
明るさは2段階。最大モードは150ルーメンで超強力
「OLIGHT(オーライト) I1R 2 EOS」は2つのモードがあり、モード1は省エネで5ルーメン程度ですが、照射時間は6時間も持ちます。ヘッドを時計回りにぐるっと回転させると、最大パワーのモード2に切り変わります。ボタン式よりも誤操作しにくいのでいいですね。
150ルーメンのモード2は15分しか使えないので本当の非常時に使うとして、地面に落ちたものを探したり災害時にちょっと明かりを点けておくときにはモード1でしょう。モード2にすると眩しいぐらい明るいです。
明るさは2段階しかなく、最大パワーのモード2だと懐中電灯レベルでかなり明るいので、間に75ルーメンぐらいの3段階調整ができたらいいのになとは思いました。
とりあえずぶら下げておける安心感
本格的な光源を長時間確保するとなると、もっと大きいサイズのライトが必要ですが、キーケースにカラビナでひっかかけておけるサイズとしては完璧なんじゃないでしょうか。
- 指より小さいサイズなのに明るい
- 重さを感じないぐらい軽い
- 使い方はヘッドをヒネるだけなので簡単
- 150ルーメンの明るさが出せる
- IPX8級の防水
- 鍵と一緒にジャラジャラすると傷が付きやすい
- 150ルーメンが明るすぎので、調整は3段階あってもいいかも
毎日必ず使うものではないですが、いざというときのためのお守り代わりに、キーケースやカバンにぶら下げておきたいと思います。